福島支援と脱原発

2011年3月11日、東日本大震災にともない発生した東京電力福島第一原子力発電所の事故は、私たちの生活を大きく変えました。
広範囲にわたり飛散した放射性物質が環境を汚染し、多くの人たちがふるさとや生業を失いました。「絶対安全」「低コスト」「クリーンで環境にやさしい」「安定している」「原発がなければ電気が足りなくなる」など、原発に関するすべての神話が崩れ去ったのです。
とても危険な「核のごみ」は、最終処分場所の候補地すら決まっていません。国際的にみても、原発の発電コストは、再生可能エネルギーよりはるかに高く、安全対策費の増加に伴い、今後も高くなっていくことが予想されます。
FoE Japanは、一刻も早い脱原発の実現、また、原発事故被害者への完全な賠償と生活再建支援を求めて、活動を継続しています。

福島支援と脱原発についての記事を読む

2025.04.302025.04.30要望書・声明

原発の運転期間延長に関する経済産業省の審査基準案に意見提出ーー延長ありきの審査基準案に反対

2025.04.292025.05.01イベント

【院内集会&政府交渉】柏崎刈羽原発の再稼働を問う~原発事故と地震・豪雪の複合災害で避難は可能?

2025.04.152025.04.17解説

【Q&A】東電柏崎刈羽原発、知っておきたい14のポイント

2025.04.042025.04.04イベント

共同声明:原子力規制委員会 原発事故時の屋内退避に関する報告書ーー能登半島地震の教訓を踏まえず、複合災害時の被ばく防護を放棄するもの

2025.04.042025.04.04要望書・声明

声明:パブリックコメントの形骸化とさらなる制限案に異議ー多様な市民参加プロセスの担保を

2025.04.012025.04.29イベント

連続オンライントーク第14回:柏崎刈羽原発 県民投票求める民意の行方

2025.04.012025.04.01要望書・声明

電力自由化から9年 再エネ×困窮者支援で新しいひろがりを

2025.03.262025.04.23解説

【改訂版】Q&A 原発の運転期間の延長、ホントにいいの?

2025.03.112025.03.11要望書・声明

声明:福島第一原発事故から14年――多くの痛みと矛盾を直視し、原発ゼロへ